★社会の状況に合わせて【変化】していこうと思っています★遺族の交流会『ハグカフェ』
大切な人を亡くすということは、その人を失うだけではありません。
もっと、もっと、たくさーーーんのものを失っています。
普段、あまり意識していないものも、、、
周りのみんなは気づいてくれていないかもしれないし、自分だってもしかしたらわかっていなかったかもしれない、、、
例えば夫婦の場合・・・
- いつもしていた習慣(例:毎日、この公園で散歩してたな~)
- 相手が大切にしていたもの(例:捨てらないよ!←捨てなくちゃいけない状況があると悲しい!)
- 伴侶の家族や交友関係(例:ぷっつり連絡がこなくなって寂しい!😢)
- 今までの環境の変化(例:引越しをしなくちゃいけなくなった)
- 社会的な立場の変化(例:夫婦→独身←これ、めっちゃ、納得できない!or 未亡人、やもめ←言葉古め💦)
- 人生の計画とか将来(例:これから自分達の家を建てようと思ってたのに)
- 性の役割(例:自分はもう(女・男)として終わった!😢)
まだまだ細かいものを挙げれば、たくさんあるかもしれません。
そして、人によって違います。
そんな自分の経験を『ハグカフェ』という定期的に行われる交流会で集まって話していました。
ハワイでは月2回、東京では毎月1回、大阪、北海道は隔月1回という頻度で集まっていました。
その他にも適宜、イベントやワークショップも行って来ました。
2020年の新型コロナウィルス感染拡大後は?
★去年の3月に新型コロナウィルス感染が拡大してからは、毎月1度、ZOOMを使ったオンラインで集まるようになりました。
★そしてハグハワイが出来てから12年間、会員会費制にしてとてもクローズドな会として運営して来ましたが、2000年5月からは国際的な経済の影響を考慮して会費なし非会員制にしました。
★したがって、死別経験者なら誰でも、どこからでも参加できます。
3月のハグカフェは
ハワイ時間 3月27日(土)午後3時から4時半
日本時間 3月28日(日)午前10時から11時半
*その他の地域の時差は各自でご確認して、間違えないようにご参加下さい。
*参加ご希望の方はinfo@hughawaii.comまでご連絡ください。
ハワイの死別サポートグループに日本からでも参加可能
愛する人を亡くした苦しみや悲しみは、誰にでも話せるものではありません。
家族がいるから大丈夫!
悲しむ自分の姿を見てもっと悲しむ人がいると思うと、無理をしてでも感情を隠して生活しなくてはいけないと思ったりしてしまいます。
親しい友人がいれば大丈夫!
励ましてくれる言葉で余計に傷ついたり、周りの人の雰囲気を壊してしまうのが怖かったりするのでなかなか話せません。
そんな時に、自分の悲しみや苦しみをわかってくれる仲間がいることはとても慰め、癒し、または励ましになります。
★概要★
死別をされた方達のピアサポートグループ【ハグハワイ】は、2008年にハワイで設立されました。愛する人を亡くされた方達が集う【ハグカフェ】と呼ばれるミーティングやイベントを毎月行って来ました。2014年からは日本(東京・大阪・北海道)でも定期的に【ハグカフェ】ミーティングが行われるようになりました。また、2016年からは自死遺族の会【アルファの会】も始まり、ハワイと東京で毎月ミーティングが行われるようになりました。
2020年の世界的コロナウィルス感染拡大によって、各地で行われていたハグカフェ・アルファの会は、オンラインに移行し、その恩恵からハワイやアメリカ本土、その他の海外、日本各地から参加して頂くことが出来るようになりました。
★目的★
- 死別を経験した者同士の分かち合い
- 他者に貢献すること
- 各自の成長
★活動内容★
- 定期的なオンラインミーティング
- イベント
- ワークショップ
★参加対象者★
- 愛する人を亡くした方
★参加お申込み★
info@hughawaii.com にメールでお申し込みください。